子供の頃に
ヨガ哲学に出会いたかった

どうしてこんなことを思うのかというと
私は子供の頃はとても繊細で(今でもその傾向はあるけれど)

周囲の目を気にしたり感情に振り回されて自分というアイデンティティをよく
なくす子供だったから

時には何が正しくて自分がどこに向かっているのかもわからないときがあって
誰かに自分の生き方を明け渡すと決めてもつらく苦しい時期もあった


だから、子供の頃にヨガ哲学が身近にあれば
もっと遠回りした生き方をしなくてもよかったのにと思う

迷ったときに何を行動すべきで、何を考えるべきなのか。何を言葉にするべきなのか。
そういったことは義務教育では学べない。

でも、ヨガの哲学はその道をさし示してくれる。それも、教科書のようにではなく
ありのままの自分につながる方法によって。

ヨガに触れ、独学で瞑想を始めてから
自分の内側にある大きな光の存在に気付くことができた。

それだけでも幸せなのに、ヨガはたくさんの私自身がありのままになる方法を教えてくれた。
そんなヨガというツールに感謝していて、いつでもその恩を忘れていない。

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ナマステ